uma のコピー

連続写真と画像編集ソフトのPhotoshop(フォトショップ)があれば、上画像のような「1枚の画像に複数の被写体が映る画像」を作ることができます。

よく野球のスイングでこの合成が使われてますね。人間や動物、乗り物などの動く被写体であればこのテクニックを使えます。

連続写真はiPhoneなどのカメラの「バーストモード」で撮影できます。

これから連続写真の合成方法をお伝えしていきますが、その前に写真を合成する”前提条件”をお伝えしておきます。

注意点

1.撮影するカメラは「固定撮影」でなければならない

連続写真を撮る時はすべての写真の画角が同じでなければなりません。
なので、カメラを手で持ったりして不安定な状態で連続写真を撮影すると、写真の画角にブレが出てしまいます。

2.被写体は「単体」が望ましい

合成編集するにあたり、複数の被写体を編集するのはかなり難しいです。

3.必要なものは「連続写真」と「フォトショップ」

iPhoneじゃなくても連続写真は撮ることができます。

これらの注意点を踏まえた上で、iPhoneで撮った連続写真をフォトショップで1枚に合成する方法をご紹介します。

 

連続写真を1枚に合成する

今回、5枚の画像を使います▼

uma.001

競馬場行って撮影してきました。

(´c_,`).。oO(けっこう写真撮るのって大変、、、

 

Photoshopを起動したら、

「ファイル」→「スクリプト」→「ファイルをレイヤーとして読み込み」→「参照」→素材の画像を複数選択▼

スクリーンショット 2016-02-15 22.27.27

画像の複数枚選択するには、commandキーを押しながら選択(Mac)。

 

選択したら「OK」をクリック▼

スクリーンショット 2016-02-16 9.40.46

 

すると、レイヤーに5枚の画像が表示されます▼

いごう.001

 

次に連続写真の一番はじめの画像を選択し「レイヤーマスクを追加」をクリック▼

名称未設定 2.001

 

表示されたレイヤーマスクのアイコンをダブルクリックして、設定画面を表示させます▼

phoh.001

 

設定の「濃度」をだいたい75%にして、「反転」をクリックします▼

いhじ.001

 

画像が半透明になります▼

スクリーンショット 2016-02-15 22.30.34

 

次に「ブラシツール」を選択します▼

hioh.001

カラーを「白」に設定します▼

スクリーンショット 2016-02-15 23.11.52

そして、ブラシツールで1番目の左画像の被写体(馬と騎手)だけを塗りつぶしていきます▼

スクリーンショット 2016-02-15 22.35.43

くっきり表示されます。

全部塗り終わるとこんな感じに▼

スクリーンショット 2016-02-15 22.40.58

途中、間違えて2番目の被写体(右)を塗ってしまうとこんな感じで消えてしまいます▼

スクリーンショット 2016-02-15 23.12.18

つまり今行っている作業は、1枚目の被写体をブラシツールで2枚目の写真に写していることになります。

なので2枚目の被写体をブラシツールで塗ってしまうと、1枚目の画像が写されるのでこのように消えてしまいます。

そんなときは、カラーを「白」から「黒」に切り替えれば、逆に2枚目の画像をブラシツールで起こすことができます▼

khh.001

 

こうして1枚目の被写体を塗り終わったら、レイヤーマスク設定の「濃度」を100%に戻します▼

hoh.001

 

すると馬の被写体が2つ映ります▼

スクリーンショット 2016-02-15 22.41.42

 

これで1枚目の画像が完了です!

 

あとは繰り返していく

あとは4枚目の画像まで今の作業を繰り返していきます。

2枚目の画像を選択→「レイヤーマスクを追加」→設定の「濃度75%」、「反転」→ブラシツール選択→塗りつぶし→「濃度」を100%に戻す→3枚目の画像へ、、、
スクリーンショット 2016-02-15 22.42.22

 

4枚目の画像までできるとこうなります▼

名称未設定1

 

これで完成です!

※最後の5枚目の画像にはレイヤーマスクを追加する必要はありません。

 

完成したら、メニューの「レイヤー」→「画像を統合」をクリックして、すべてのレイヤーを1枚にします。

そして書き出しをします。

 

以上で連続写真を1枚に合成する作業が完了です。

 

言い残したこと

車であれば、動く動線が決まっているので固定して連続写真を撮影するのは簡単ですが、「車だと普通すぎるな」と思ったので動物を撮影しようと考えました。

すると、動物の動きってアッチコッチに動くのでなかなかカメラ画面に収めるのが難しいんです。。。


鳩を追ってみたが、逃げられて撮影失敗。

…考えた末、競馬だったら動物で撮影しやすいだろうと思ったわけです。

連続写真の撮影のポイントとしては、「動きが被らないように撮る」「できるだけ大きく撮りたい」でした。

合成してみるとわかりますが、1枚目の写真と2枚目の写真がかぶりすぎると動きがわかりづらくなってしまいます。

連続した写真を写したい!とはいえ、被写体が小さすぎると迫力もないし見えにくくなってしまいます。だからなるべく大きく画面に収めたいと感じました。

 

連続写真の合成画像を使えばインパクトのあるポスターやバナーが作れそうですね。

ぜひお試しあれ!

 

 

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