々暮らしていく中であなたはあらゆる選択をしています。

「昼ご飯なに食べようか」「休日なにしようか」「なに買おうかな」…

いろんな情報にさらされて、仕事やプライベートでやることがたくさん溜まり、気が付いたら「今、何をやればいいだっけ?」と頭の中がゴチャゴチャになっていることがあると思います。

そうした時に役に立つの方法として、ロジカルシンキング(論理的にモノゴトを考える方法)があります。

そして今回はそのロジカルシンキングの1つの手段であるロジックツリーを解説していきます。

 

ロジックツリーで問題や解決方法を明確にして考え事をハッキリさせる

 

あなたは普段、仕事やプライベートでモノゴトを”俯瞰”して考えることができているでしょうか。

モノゴトを俯瞰して考えることができると、

 
・いろいろありすぎて、何をやったらいいかわからない
 
・効率的にモノゴトをこなしていきたい
 
・自分に必要なことを知りたい

・なにがダメだったのか原因がわからない
 

など日常の悩みが改善されて、頭の中がいつも整理整頓されるようになります。
ロジックツリーを作成するには、”あること”をベースにして、それがどういう構造なのかを「見える化」します。

こちらがロジックツリーです。

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例えば、ロジックツリーの一番上の欄に「飛行機」と入れてみます。

飛行機の下には「民間機」と「軍用機」を挙げます。

さらに、民間機の下には「旅客機」と「観測機」を挙げます。

軍用機の下には「戦闘機」と「輸送機」を挙げます。

するとロジックツリーはこのようになります。

飛行機の種類を細かく分類していきました。

これは何のためにするのかというと、飛行機の要素を洗い出すための作業です。

注意点として、上のロジックツリーでは選択肢が2択しか出されていませんが、3つでも4つでも複数選択肢を出してかまいません。

今こうして文章で「飛行機」の下に「民間機」と「軍用機」があって…と書かれているよりロジックツリーで”見える化”した方がかなり理解しやすいと思いませんか。

人はモノゴトを考える時は複数のコトを同時に意識するのが困難です。

ロジックツリーを使いこうして”見える化”することで、頭の中で複雑になっているゴチャゴチャした問題を把握できるように整理します。

一番上の飛行機にあたる1段目はあなたの”悩み”や”興味”のあるキーワードを入れます。

それから下に深掘りして考えられる案をひたすら出していきます。

いずれアリの巣のように膨大になってしまうので、あなたが知りたい、関心の強いキーワードだけ深掘りしていきます。

そうすると、あなたの考えがどんどん深まります。

考えが深まり、方向性が見えてくることで、あなたはやりたいことがどんどん明確になったり、逆にやらなくていいことがわかるようになります。

 

 

ロジックツリーを使いこなすための3つの質問

 

ロジックツリーには使い方によって3つ質問を使います。

 
● WHYツリー(問題の絞り込み)
 
● WHATツリー(要素の分解)
 
● HOWツリー(解決策の創出)
 
 

● WHYツリー

キーワードに対して「WHY(なぜ)」をひたすら挙げていく方法です。

なぜ、を繰り返していくことで、「問題の本質」が見えてきます。

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例)なぜ僕は背が低いのだろうか?(少年)

んー、

1、牛乳をあまり飲まなかったから

2、遺伝的に小さいから

3、これから大きくなるから

4、成長に必要だと言われる睡眠をあまりとっていないから

とかかなー。

でも多分4の睡眠不足だからかも。

じゃあ、なぜ睡眠不足なんだろう。

1、夜中までテレビを見ているから

2、眠くならないから

そういえば、毎日夜遅くまでテレビを見ているな。

ということは、背を伸ばすためには夜中までテレビを見るのをやめて睡眠不足を改善してみよう。

 

…という結論になりました。

この選択が必ず合っているわけではありません。

しかし、こうして選択肢を出していくことで問題の本質をより深く明確にできます。

 

 

● WHATツリー

「WHAT(なにで)」を答えていく方法です。

なにで、を繰り返していくことで、「要素への分解」をすることができます。

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例)仕事の場合

仕事は「会社」「部署」「役職」「顧客」…と、仕事を構成している様々な要素へ分解することができます。

要素を知ることでなにがどう動いていて、自分はどう動いたら良いかがわかるようになります。

 

 

● HOWツリー

「HOW(どうやって)」を挙げていく方法。

どうやって、を繰り返していくことで様々な「解決策を打ち出す」ことができます。

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例)仮面ライダーのベルトが欲しい子供

仮面ライダーのベルトが欲しい子供がお母さんに買ってくれるようにお願いしました。

しかし、お母さんは承諾してくれませんでした。

そこで子供は考えます。

1、お母さんに何度もお願いする

2、お母さんに褒めてもらえるように家事をお手伝いする

3、お父さんが休みの日にお願いする

そして子供は3つの方法を全てやってみましたが、失敗に終わりました。

お母さんは全く相手にしてくれませんでしたが、お父さんはもう少し粘れば仮面ライダーのベルトを買ってくれそうです。

そこで、子供は3の案をさらに深掘りすることにしました。

子供は「学校のテストで70点以上とったら買ってくれないか」交渉することを思いつきます。

するとお父さんは承諾しくれました。

…このようにしていくつも「どうやって」を出すことによって「解決策を創出」します。

 

実際にあなたの問題や悩みを解決に導こう!

 

以上、ロジックツリーをまとめると、

・「モレなく、ダブりなく」MECEを用いること

・3つの質問のどれか「WHYツリー/問題の絞り込み」「WHATツリー/要素の分解」「HOWツリー/解決策の創出」を使う

 

ロジックツリーはいろいろなコトに使えます。

自分の将来や、人間関係、モノゴトの仕組みなど。

日々、答えがわからないことはたくさんあります。

そんな時にロジックツリーを使う事で考えを深めてより真意に近い答えに近づく事ができます。

せっかくなのであなたも是非ノートにロジックツリーを書いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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